津嶋 恭子 雨倉 充 二人展

  津 嶋 恭 子   雨 倉 充  二人展

     ー それぞれの形象 ー      

 

 



 




















         

             

 

津嶋 恭子「無 題」

 

雨 倉 充 「広場」

 

雨 倉 充 「青の中の灯」

 

雨 倉 充 「危機」

 

雨 倉 充 「こたえのない旅」

 

津嶋 恭子「動」

 

津嶋 恭子「無 題」

 

雨 倉 会 場

 

津 嶋 会 場

 

津嶋 恭子「グレーの終わり」

 

2022年3月31日(木)~4月17日(日)
 13:00〜17:30 月火水休館  
 入場料 500円 会員無料

 

  


  ・雨 倉 充


油彩画を描いてきたが、20年程前にギリシャ正教のイコン画に魅かれテンペラ画での模写を学ぶ。
その後、東日本大震災を機にプロペラと人間像を組み合わせた作品を自由美術展に出品する。
現在、新型コロナが猛威を振るう中で身近に感じる負のエネルギーをプラスに転じたいと「灯」をテーマとした作品を描いている。

 

    描く世界は異なるものの
    それぞれの形象の中に潜む
    声なき存在
    叫ぶでもなく ただ静かに そこにある
    描き続けることで
    それをいつか手元に
    引き寄せることができるのだろうか

 

 

  ・津 嶋 恭 子


戦後混沌とした時代に 海老原喜之助先生のエコールパリーの風に憧れ、先生につき油絵を始めました。
50年ほど間があき、独立の江田豊教室で油絵を学び    空間 見えないキャンパスに向かい  迷い 迷い 自分なりのものを表現した作品です。