- 前期、後期にわかれ2か月にわたる展覧会が終了した。民間アーチスト主体による企画と今回、国立市のビエンナーレという催しがうまくマッチングした。展覧会の作品について一つ一つのコメントはスペースがないのでできないが、日本とベルギーを代表する版画家の作品が集まったことは事実で、一つ言えることは従来の版画のイメージを超えていたことだ。さらにベルギーからは、リンダ、クリス、コレット、リュック、マニックス、ロドリゲス、ベルギー在住の風早、スロバキアのゾラ各氏、計8人が来日されて草の根的な国際交流の場となった。様々の方々のご尽力によりなんとか無事に終了できたことにあらためて関係者の皆様に感謝したい。
- パノラマで展覧会の様子がご覧になれます
- 作品一覧 works(写真は作品の一部) (注)写真はガラスの反射などがあります
- U-FORUM MUSEUM 1 F
- U-FORUM MUSEUM 2F
- 展覧会(後 期) の 様 子
- エッチング「Pension de famille」 「Pension de famille」「Le diplomate」
- デジタル「RGB」
- シルクスクリーンエッチング「The resident2」
- デジタル「Shore#2」
- アクアチント「A booklet of theories(The Walk)」
- ピグメント・インクジェット 「Beëlzebub」「Air」「Illumination」 「No more Darkness」「Golden Harness」「Unexpected Visiter」
- デジタル「Black Pearl(A、B)」
- アクアチント「Untitled」
- 水性木版「浮遊-記憶」「Wake from sleep」「ため息」
- リトグラフ雁皮刷り「The power of image」
- リトグラフ「Heads」
- 木版凸凹刷り「暁に翔べ!!」「翔べ不二(1)」
- 銅版画「楓図」
- 銅版画「楓図」
- エッチング、アクアチント、コラグラフ「Memory of WAⅡ-014-Ⅴ」「Memory of WAⅡ-013-Ⅵ」
- 銅版画、メゾチント「The Stone work 7」
- 「朝藤」「Sweet memories smartphone party」「夜藤」
- デジタル「Untitled」
- リトグラフ「HNO3(acid builds ns)」
- エッチング「It’s not an ocean」
- スクリーン 「F+C(maj)」
- リトグラフ「メリー」
- リトグラフ「微妙な関係」 「時のかさなり」「春を告げる」
- アクリル「ハイウェイ」
- リトグラフ「Signe-Q」
- Amerlynck Thomas
- Greet Billet
- Marnix Everaert
- Luc Dondeyne
- Ivan Willemyns
- Geert Opsomer
- Christophe Meule
- Céline Hudreaux
- Bruno Vandenberghe
- 竹内 佳奈
- マツモト ヨーコ
- 田中 栄子
- 銅版画、メゾチント、一版多色刷り「Island(島&くじら)」
- 山本 寛子
- 園山 晴巳
- 日本・ベルギー国際版画交流展(後期)
- Paul Dumont
- Michelle Corbisier
- 安芸 真奈
- 風早 小雪
- Rafael Rodriguez
- 河内 成幸
- 大手 仁
- 大山 恵美子
- 大山 恵美子
- 齋藤 武士
- 黒柳 正孝
- Océane Vallot