Choreographer’s Concert vol.1-宇

                     

      


 「言葉の部屋」 久住 亜里沙

 「あ・うん」法師山 揺

 「なにものにもなれなかったものたちへ」若羽 幸平 

 「Dawn Purple」津田 ゆず

 「Gauche」黒瀧 保士

 「三つの種の呿くとき」磯 結夏

 舞台転換も何回もリハーサル

 「虚ろなる実感」田中 朝子

 「Time Lapse」仲宗根 豊

 「踏む」江上 万

 「三枚の絵」安達 雅

 「カオスの関係」石原 弘恵 & 苅谷 夏

 「百合の骨」玉田 光子

 「歓喜の歌」鈴木 泰介、贅田 麗帆


10月30日
・「マチネ」黒瀧 保士、若羽 幸平、石原 弘恵 & 苅谷 夏、法師山 瑶、中西涼花・坂田 尚也 
・「ソワレ」久住 亜里沙、手柴 孝子、柴田 美和、木原 萌花、 鈴木 泰介・贄田 麗帆 

10月31日
・「マチネ」安達 雅、玉田 光子、坂井 美乃里、津田 ゆず香
・「ソワレ」田中 朝子、 江上 万絢、磯 結夏、仲宗根 豊、阿部 友紀子

Choreographerとは振り付けのこと。次代のダンス創出の可能性を発見するため現代舞踊協会(芸術創造推進部)と宇フォーラム美術館が提携し企画した。
二日間にわたり公募による全国選抜の最終の審査会場となり、レベルは極めて高いものとなった。
現代舞踊、タップダンス、パントマイムなど本当に多彩。様々なパフォーマーは意欲的で驚かせるものがたくさんあり、まるでオリンピック。
今回、美術館を会場として、舞台と観客を固定しないという試みとなった。窓は暗幕で覆われ、ラウンジが機器の操作室となった。
多くの舞台をそれぞれ5分くらいで切り替える田中英世舞台監督を中心として裏方の仕事も手際が良い。
イメージをつくる振り付けは美術と近い一方、それらの評価方法は難しい。
美術館でのイベントは今後普及するのだろうか。
関係者の皆様のご苦労とご努力に感謝したい。
パフォーマンスの写真は現代舞踊協会から提供していただいた。

 

 

Choreographer’s Concert vol.1 -宇 


              ー現代舞踊協会ー
                      

                             2021/10月30日・31日