クラシックコンサート の記録

                     

      


    
橋爪 恵一 草刈 麻紀 庄司 知史 小川 綾子 大澤 昌生 中澤 美紀
鈴木 生子 岩村 麻里子 森 泰 世川 望 大東 周 齋藤 嵩之 前田 正志 


企 画 橋爪 恵一 しおみ えりこ

 

   クラシックコンサート
13tubes モーツァルトのグラン・パルティータ
                                2022/7月2日

          



































































 

「グラン・パルティータ」セレナード第10番 変ロ長調K.361 (K .370a) は、八重奏(オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット各2)にさらに管楽器4本とコントラバスを加えた13人の合奏13管楽器のためのセレナードである。
名曲であるがなかなかその演奏を聴く機会はないといわれる。
今回の演奏者は世界で活動している超ベテラン、ベテランから新人まで集合。

一日、二回の公演は満員。観客はまるで舞台上で演奏を聴いているような迫力、臨場感を感じた。目をつむればウィーンの音楽ホールか。限られた練習時間にもかかわらず、緊張感漂う中で二回の公演を見事にクリアできたのは各人の技能のレベルが高かったためだろう。演奏後、会場で演奏者たちの楽しいパーティーとなった。
背景は二紀和太留の荘厳(天の光マンダラ)など8点が並べられた。
さらに演者は東日本大震災で震災した古い着物をリフォームして舞台衣装としたり、様々の国から寄せられた東日本大震災へのメッセージの布地の展示も行われた。